共同出資会社「海響みらい電力」を設立しました

 この度、株式会社丸久(本社:防府市/代表取締役社長田中康男)は、株式会社MOT総合研究所、下関市、山口合同ガス株式会社、エフィシエント株式会社と共に共同出資し、地域新電力会社「海響みらい電力」を設立いたしました。
 脱炭素社会の実現に向けて、地域でできる再生可能エネルギーを「地産地消」することが目的で、2025年4月より電力の供給を開始する予定です。



 電力の買い入れは、焼却熱を元に電力を生み出す市のごみ焼却場である奥山工場や長府バイオマス発電所(2025年1月稼働)から行います。
 電力供給開始後、当面の供給先は市の庁舎や学校などの公共施設、下関市内の丸久グループ店舗7店舗からスタートし、ノウハウや基盤を構成後、2028年4月から一般家庭や事業所に売電いたします。

【会社概要】
会社名  : 海響みらい電力
代表者  : 代表取締役 木村俊之
本社所在地: 〒751-0823 
       下関市古屋町一丁目18番1号(下関市リサイクルプラザ内)
事業内容 : 再生可能エネルギーの供給
設立   : 2024年6月6日
資本金  : 1500万円




この件に関するお問い合わせ 経営企画室(広報担当) 村上 (TEL 0835-38-1511)