黒瀨さんは「レジ接客部門」の従来型レジ機グループに出場され、最優秀に次ぐ高成績を収められました。
この大会は、全国のスーパーマーケット61社が加盟するAJSが、レジ係に限定しない店舗全体での接客力の向上を目指すことを目的とした大会です。 昨年までは「チェッカーフェスティバル」という名称でチェッカーがレジ接客技術を競うだけでしたが、今年からは従来チェッカーが参加される競技を「レジ接客部門」として踏襲し、「店舗全体接客部門」が新設されました。
『レジ接客部門』(セルフ精算レジ機グループ、従来型レジ機グループ)は、ステージ上で普段のチェッカー業務を実演(お客様2~3人対応)し、その中で想定される様々な事例に対応、レジの操作やお客様への対応などが審査されます。
今回の大会には20社20名が出場し、優秀賞2名・敢闘賞5名・会長賞1名が選ばれました。
今回から新設された『店舗全体接客部門 基本接客部門・応用接客部門』は店舗での接客指導や商品の売り込み方などについて、それぞれ動画撮影・編集したものを提出し、各社の取り組みについて審査されました。
今回は基本・応用それぞれ14社ずつがエントリーし、優秀賞2社・敢闘賞4社・会長特別賞1社が選ばれました。
1.日時 : 2023年7月20日(木)12時30分から ~ 21日(金)12時まで
2.場所 : パシフィコ横浜・会議センター 1Fメインホール
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1)
3.競技内容:(1)レジ接客部門(従来型レジ機グループ 、セルフ精算レジ機グループ)
ステージ上で普段のチェッカー業務を実演し、レジの操作やお客様への対応など
が審査。
(お客様別商品数)
・従来型レジ機 1人目 15品、2人目 3 品
・セルフ精算レジ機 1人目 15品、2人目 1品、3人目 3 品
(2)店舗全体接客部門
店舗での接客指導の模様の動画を提出し、基本接客(テーマ:接客教育訓練の取
り組み)、応用接客(テーマ:接客による商品販売の取り組み)に部門を分けて
審査。
(3)表彰者数
レジ接客部門、店舗全体接客部門ともに、全体の上位30%とし小数点第1位以
下を切り上げて、表彰者数を決定。
以上